皆様もご存知のように、先週、東日本大震災が発生しました。日本にいらっしゃるご家族や知人の方々の安否を気遣われる方も多いことと思います。遠く海外にいると、状況が分からないからこそ、不安を募らせてしまうこともあると思いますが、こんな時だからこそ、皆で励まし合い、助け合っていきましょう。一日も早い日本の復興を祈ってやみません。赤十字を通して、アメリカから寄付もできるようです。ご参考まで。http://www.redcross.org/
As you know, Japan is experiencing the hardest time because of the earthquake and the tsunami happened last week. I hope all the people will be found safe and Japan will recover from this tragedy soon. The American Red Cross accepts donations. Please go to their website for more details. http://www.redcross.org/
Monday, March 14, 2011
Sunday, March 6, 2011
セント・ルイス 建築の旅/Three Places You Should Visit in St. Louis
しばらく前になりますが、念願叶ってセント・ルイスへ行って来ました。以前住んでいた方から、「本当に何も無い街だ。」と言われていたのですが、実際に訪れてみると、確かにそんな印象。。。(セント・ルイス在住の方、ごめんなさい。)ダウンタウンはクリーブランドのダウンタウンよりも人影が少ない程でした。
では、なぜわざわざ飛行機に乗ってセント・ルイスまで行ったかと言うと、目的は唯一つ。ゲートウェイ・アーチを見るためです。ゲートウェイ・アーチは20世紀最大の現代建築の傑作のひとつで、エーロ・サーリネンがデザインしました。日本にいる時から、このアーチを見るために一度はセント・ルイスに行ってみたいと思っていたのです。セント・ルイスは見所が多い場所とは言いにくいのですが、素敵な場所をいくつか見つけましたので、ご紹介したいと思います。
まず、何を差し置いても外せないのは、私の旅の目的でもあるゲートウェイ・アーチです。ゲートウェイ・アーチは建築、デザインが好きな人のみならず、セント・ルイスを訪れるほとんどの人が足を運ぶ観光名所です。ミズーリ川沿いに堂々とそびえ立つ、マクドナルドのMマークを半分にしたようなアーチの写真をどこかで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?一生に一度は是非見てみたいと思っていたこの建築は、実際に間近で見ると、想像以上に美しいものでした。放物線を描くようなその形は、人の手によって作り出されたとは信じ難い程に完璧な曲線で、一歩一歩、視点を変えるごとに変わりゆくその美しさに、一瞬たりとも目を離すことができませんでした。サンディエゴのソーク研究所と京都の桂離宮が、これまで見たなかで一番美しい建築でしたが、ゲートウェイ・アーチも忘れられない建築のひとつになりました。時間が無い方も、セント・ルイスまでいらしたら、このゲートウェイ・アーチだけは見逃さないで欲しいと思います。
アーチの美しさを堪能したところで、すっかり旅の目的は果たされてしまいました。ですが、もう少し時間に余裕がありましたので、郊外のピューリッツアー美術館まで足を伸ばすことにしました。ピューリッツアー美術館を訪れた目的は、またも建築です。この美術館は安藤忠雄によって設計されました。
ピューリツアー美術館は美術館という名前がついているものの、毎日公開されているわけではなく、水曜日と土曜日のみ開館しています。(詳しくはホームページでご確認下さい。)特別展を基本としており、常設作品もごく僅かです。最寄り駅から向かう途中、本当にこんなところに美術館があるのだろうか、と不安になってしまったのですが、ありました。安藤建築のシンボルマーク、コンクリートの箱が。(失礼!)
ガラスとコンクリートに包まれた、静かな空間に入ると、建物の中程に水辺が設えてありまます。コンクリートの狭間に真直ぐに落ちて行く泉はとても静かで、水辺にいると、時間を忘れ、静寂な気持ちになりました。特別展を見ながら外にある中庭に出ると、そこにはリチャード・セラの作品があります。いつかDia:Beaconにある作品を見に行きたいと思っていたのですが、思いがけないところでセラの作品を見ることができました。彼の作品は彫刻と言うべきなのでしょうが、ほとんど建築とも言える大掛かりなものが多く、直線と曲線から生み出される独特の空間は、経験する彫刻とも言えるでしょう。鉄板の壁を渦のように曲げた大きな作品の中に入って、傾斜する金属のすき間から空を見上げると、自分が今セント・ルイスにいることをすっかり忘れてしまいました。安藤忠雄の建築は東京を思い起こさせ、セラの作品はマンハッタンを思わせました。そして作品でも建築でもない、その間に広がる空を眺めていると、ここは東京でも、マンハッタンでも、セント・ルイスでも、どこでもない場所のような錯覚を起こしました。
ピューリッツアー美術館は作品の多い美術館ではありませんが、建築と現代美術が好きな方なら、気に入られるのではないかと思います。駅を降りてから、美術館まではやや距離がありますので、一人で行く予定の方や、日本からお見えの方は、道中を十分気をつけていらして下さい。
そして最後に、忘れてはならないのは、おいしいものです。セント・ルイスはセント・ルイス・スタイルのバーベキューリブで知られていますが、地元の方のお勧めナンバー・ワンはここパピーズ・スモークハウスです。この店は建物の側面に入り口があり、通りからはちょっと分かりにくいのですが、気をつけてサインを探してみて下さい。店はセルフ・サービスのカジュアルな雰囲気で、お値段もとてもお手頃です。雰囲気は手軽、でもお味は天下一品です。私はハーフ・リブにコールスローとスウィート・フライドポテトのサイドを付けて注文したのですが、このリブの立派なこと。長時間掛けて桜とリンゴの木で燻された肉を一口齧ると、驚く程肉が柔らかで、スモークの自然な甘い香りが広がります。肉をゆっくりと噛み締めると、口の中で肉と脂が溶け合うようでした。余りのおいしさに、この短い滞在中、何とかもう一度このリブを食べに行きたいと思っていたのですが、残念ながら二度目の訪問は果たせませんでした。あの甘い香り、溶けるような食感を思い浮かべると、今でも涎が出て来ます。是非パピーズ・スモークハウスに行ってみて下さい。アメリカならではのバーベキューの味を堪能できるのではないかと思います。
この他にもダウンタウンには雰囲気の良いワイン・バー、個性的な本屋さん、デザイン雑貨を取り扱うお店など、面白いお店がいくつかありましたが、今回の旅のハイライトはアーチ、ピューリッツアー美術館、セント・ルイス・スタイルのバーベキューの三つに集約されるように思います。いつかセント・ルイスに行く機会がありましたら、是非参考にして下さい。
ゲートウェイ・アーチ
I visited St. Louis a while ago. Now, many people told me that there is really nothing to see in St. Louis. Indeed, there weren't many attractions, especially downtown, but I found some places that I really liked. So today I am going to write about the highlights of my trip to St. Louis.
I went to St. Louis to do only one thing, that was to see the Gateway Arch, the masterpiece by Eero Saarinen, the genius 20th century architect. I had been hoping to get a glimpse of it for years even when I was still in Japan. The arch is huge, so you can see the arch from almost anywhere downtown, but I recommend going to the foot of the bridge and taking a close look at it. From a short distance, the arch looked breathtakingly beautiful. I just couldn't believe that a human actually designed this perfect shape. It looked like a part of nature, or a jewel delicately placed on earth. I couldn't help gazing at it for a long time from all the directions. This arch is definitely worth a look. Wether you are a fan of architecture or not, I am sure you would adore the beauty of this architecture. Luckily, I was able to see the arch from my hotel room. I never felt tired of looking at the arch. It kept changing its appearance. It shined brightly in the morning, and it reflected warm orange light at the sunset. Every moment had its own beauty. This is the first, and the last thing you, no doubt, must see in St. Louis.
The next place you might want to visit in St. Louis is the Pulitzer Foundation for the Arts. The most significant part of this foundation is its building. The building was designed by one of the most acclaimed Japanese architects, Tadao Ando. Another thing we shouldn't forget about the Pulitzer Foundation for the Arts is that they own an piece by Richard Serra. These two pieces of architecture and art make it worth taking the subway from downtown. When I entered the building, I saw the refined design of Ando's own philosophy. As I walked through the long hall way, I found a courtyard fountain in between the building. It was just a fountain, but it was very special. The water line of the fountain reminded me of the horizon. I found it very meditative, and it brought me peace in my mind for a moment. When I continued my way to the yard, I found the outdoor piece by Richard Serra. I was actually able to walk into the piece. While looking up the sky beside Ando's building and Richard Serra's work, I just forgot that I was in St. Louis. I felt that I was in Tokyo or Manhattan, but it could have been anywhere. It was a funny feeling.
The Pulitzer Foundation for the Arts do not have many art pieces, but each piece is very powerful. I think the Pulitzer Foundation for the Arts would be a great destination for you, if you are an art lover. It opens its door only on Wednesdays and Saturdays. Please check the details on the website before you plan your visit.
The last place you should visit in St. Louis is Pappy's Smokehouse. St. Louis is famous for St. Louis style ribs. Pappy's Smokehouse is the most popular among locals and considered to be the best BBQ restaurant in St. Louis. Pappy's Smokehouse is on Olive street, but the front door is on the side of the building. So, even though you can't find the door walking down on Olive street, don't be tricked. You are almost there. (Actually, if you look at the building carefully, you will find the sign on Olive street too.) It's a very casual self-service restaurant, yet neat and clean. You need to place an order at the counter first, then take a table to wait for your order. I, of course, ordered their famous rib with coleslaw and fried sweet potatoes, the very basic sides. The rib was very good. It had a sweet natural fragrance of apple & cherry wood smoke. The meat was tender and juicy. I actually wanted to come back to this small eatery to taste another rib during my short stay in St. Louis. I couldn't make a second visit, but it was that good, and I still miss it.
If you visit all these three places, you would never regret your visit to St. Louis. You can easily make the whole tour in a day. I also found some nice shops in downtown, but these three places I introduced in this article were the highlights of my trip. If you ever have a chance to visit St. Louis, I definitely recommend these three places: the Gateway Arch, the Pulitzer Foundation for the Art, and Pappy's Smokehouse. I am sure you will love them.
Gateway Arch
URL: http://www.nps.gov/jeff/planyourvisit/gateway-arch.htm
The Pulitzer Foundation For the Arts
Address: 3716 Washington Boulevard, St. Louis, MO 63108
Phone: (314) 754-1850
URL: http://www.pulitzerarts.org/
Pappy's Smokehouse
Address: 3106 Olive Street, St. Louis, MO 63103
Phone: (314) 535-4340
URL: http://pappyssmokehouse.com/
では、なぜわざわざ飛行機に乗ってセント・ルイスまで行ったかと言うと、目的は唯一つ。ゲートウェイ・アーチを見るためです。ゲートウェイ・アーチは20世紀最大の現代建築の傑作のひとつで、エーロ・サーリネンがデザインしました。日本にいる時から、このアーチを見るために一度はセント・ルイスに行ってみたいと思っていたのです。セント・ルイスは見所が多い場所とは言いにくいのですが、素敵な場所をいくつか見つけましたので、ご紹介したいと思います。
まず、何を差し置いても外せないのは、私の旅の目的でもあるゲートウェイ・アーチです。ゲートウェイ・アーチは建築、デザインが好きな人のみならず、セント・ルイスを訪れるほとんどの人が足を運ぶ観光名所です。ミズーリ川沿いに堂々とそびえ立つ、マクドナルドのMマークを半分にしたようなアーチの写真をどこかで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?一生に一度は是非見てみたいと思っていたこの建築は、実際に間近で見ると、想像以上に美しいものでした。放物線を描くようなその形は、人の手によって作り出されたとは信じ難い程に完璧な曲線で、一歩一歩、視点を変えるごとに変わりゆくその美しさに、一瞬たりとも目を離すことができませんでした。サンディエゴのソーク研究所と京都の桂離宮が、これまで見たなかで一番美しい建築でしたが、ゲートウェイ・アーチも忘れられない建築のひとつになりました。時間が無い方も、セント・ルイスまでいらしたら、このゲートウェイ・アーチだけは見逃さないで欲しいと思います。
アーチの美しさを堪能したところで、すっかり旅の目的は果たされてしまいました。ですが、もう少し時間に余裕がありましたので、郊外のピューリッツアー美術館まで足を伸ばすことにしました。ピューリッツアー美術館を訪れた目的は、またも建築です。この美術館は安藤忠雄によって設計されました。
ピューリツアー美術館は美術館という名前がついているものの、毎日公開されているわけではなく、水曜日と土曜日のみ開館しています。(詳しくはホームページでご確認下さい。)特別展を基本としており、常設作品もごく僅かです。最寄り駅から向かう途中、本当にこんなところに美術館があるのだろうか、と不安になってしまったのですが、ありました。安藤建築のシンボルマーク、コンクリートの箱が。(失礼!)
ガラスとコンクリートに包まれた、静かな空間に入ると、建物の中程に水辺が設えてありまます。コンクリートの狭間に真直ぐに落ちて行く泉はとても静かで、水辺にいると、時間を忘れ、静寂な気持ちになりました。特別展を見ながら外にある中庭に出ると、そこにはリチャード・セラの作品があります。いつかDia:Beaconにある作品を見に行きたいと思っていたのですが、思いがけないところでセラの作品を見ることができました。彼の作品は彫刻と言うべきなのでしょうが、ほとんど建築とも言える大掛かりなものが多く、直線と曲線から生み出される独特の空間は、経験する彫刻とも言えるでしょう。鉄板の壁を渦のように曲げた大きな作品の中に入って、傾斜する金属のすき間から空を見上げると、自分が今セント・ルイスにいることをすっかり忘れてしまいました。安藤忠雄の建築は東京を思い起こさせ、セラの作品はマンハッタンを思わせました。そして作品でも建築でもない、その間に広がる空を眺めていると、ここは東京でも、マンハッタンでも、セント・ルイスでも、どこでもない場所のような錯覚を起こしました。
ピューリッツアー美術館は作品の多い美術館ではありませんが、建築と現代美術が好きな方なら、気に入られるのではないかと思います。駅を降りてから、美術館まではやや距離がありますので、一人で行く予定の方や、日本からお見えの方は、道中を十分気をつけていらして下さい。
そして最後に、忘れてはならないのは、おいしいものです。セント・ルイスはセント・ルイス・スタイルのバーベキューリブで知られていますが、地元の方のお勧めナンバー・ワンはここパピーズ・スモークハウスです。この店は建物の側面に入り口があり、通りからはちょっと分かりにくいのですが、気をつけてサインを探してみて下さい。店はセルフ・サービスのカジュアルな雰囲気で、お値段もとてもお手頃です。雰囲気は手軽、でもお味は天下一品です。私はハーフ・リブにコールスローとスウィート・フライドポテトのサイドを付けて注文したのですが、このリブの立派なこと。長時間掛けて桜とリンゴの木で燻された肉を一口齧ると、驚く程肉が柔らかで、スモークの自然な甘い香りが広がります。肉をゆっくりと噛み締めると、口の中で肉と脂が溶け合うようでした。余りのおいしさに、この短い滞在中、何とかもう一度このリブを食べに行きたいと思っていたのですが、残念ながら二度目の訪問は果たせませんでした。あの甘い香り、溶けるような食感を思い浮かべると、今でも涎が出て来ます。是非パピーズ・スモークハウスに行ってみて下さい。アメリカならではのバーベキューの味を堪能できるのではないかと思います。
この他にもダウンタウンには雰囲気の良いワイン・バー、個性的な本屋さん、デザイン雑貨を取り扱うお店など、面白いお店がいくつかありましたが、今回の旅のハイライトはアーチ、ピューリッツアー美術館、セント・ルイス・スタイルのバーベキューの三つに集約されるように思います。いつかセント・ルイスに行く機会がありましたら、是非参考にして下さい。
ゲートウェイ・アーチ
ピューリッツアー美術館
住所: 3716 Washington Boulevard, St. Louis, MO 63108
電話: (314) 754-1850
ホームページ: http://www.pulitzerarts.org/
パピーズ・スモークハウス
住所: 3106 Olive Street, St. Louis, MO 63103
電話: (314) 535-4340
ホームページ: http://pappyssmokehouse.com/
I visited St. Louis a while ago. Now, many people told me that there is really nothing to see in St. Louis. Indeed, there weren't many attractions, especially downtown, but I found some places that I really liked. So today I am going to write about the highlights of my trip to St. Louis.
I went to St. Louis to do only one thing, that was to see the Gateway Arch, the masterpiece by Eero Saarinen, the genius 20th century architect. I had been hoping to get a glimpse of it for years even when I was still in Japan. The arch is huge, so you can see the arch from almost anywhere downtown, but I recommend going to the foot of the bridge and taking a close look at it. From a short distance, the arch looked breathtakingly beautiful. I just couldn't believe that a human actually designed this perfect shape. It looked like a part of nature, or a jewel delicately placed on earth. I couldn't help gazing at it for a long time from all the directions. This arch is definitely worth a look. Wether you are a fan of architecture or not, I am sure you would adore the beauty of this architecture. Luckily, I was able to see the arch from my hotel room. I never felt tired of looking at the arch. It kept changing its appearance. It shined brightly in the morning, and it reflected warm orange light at the sunset. Every moment had its own beauty. This is the first, and the last thing you, no doubt, must see in St. Louis.
The next place you might want to visit in St. Louis is the Pulitzer Foundation for the Arts. The most significant part of this foundation is its building. The building was designed by one of the most acclaimed Japanese architects, Tadao Ando. Another thing we shouldn't forget about the Pulitzer Foundation for the Arts is that they own an piece by Richard Serra. These two pieces of architecture and art make it worth taking the subway from downtown. When I entered the building, I saw the refined design of Ando's own philosophy. As I walked through the long hall way, I found a courtyard fountain in between the building. It was just a fountain, but it was very special. The water line of the fountain reminded me of the horizon. I found it very meditative, and it brought me peace in my mind for a moment. When I continued my way to the yard, I found the outdoor piece by Richard Serra. I was actually able to walk into the piece. While looking up the sky beside Ando's building and Richard Serra's work, I just forgot that I was in St. Louis. I felt that I was in Tokyo or Manhattan, but it could have been anywhere. It was a funny feeling.
The Pulitzer Foundation for the Arts do not have many art pieces, but each piece is very powerful. I think the Pulitzer Foundation for the Arts would be a great destination for you, if you are an art lover. It opens its door only on Wednesdays and Saturdays. Please check the details on the website before you plan your visit.
The last place you should visit in St. Louis is Pappy's Smokehouse. St. Louis is famous for St. Louis style ribs. Pappy's Smokehouse is the most popular among locals and considered to be the best BBQ restaurant in St. Louis. Pappy's Smokehouse is on Olive street, but the front door is on the side of the building. So, even though you can't find the door walking down on Olive street, don't be tricked. You are almost there. (Actually, if you look at the building carefully, you will find the sign on Olive street too.) It's a very casual self-service restaurant, yet neat and clean. You need to place an order at the counter first, then take a table to wait for your order. I, of course, ordered their famous rib with coleslaw and fried sweet potatoes, the very basic sides. The rib was very good. It had a sweet natural fragrance of apple & cherry wood smoke. The meat was tender and juicy. I actually wanted to come back to this small eatery to taste another rib during my short stay in St. Louis. I couldn't make a second visit, but it was that good, and I still miss it.
If you visit all these three places, you would never regret your visit to St. Louis. You can easily make the whole tour in a day. I also found some nice shops in downtown, but these three places I introduced in this article were the highlights of my trip. If you ever have a chance to visit St. Louis, I definitely recommend these three places: the Gateway Arch, the Pulitzer Foundation for the Art, and Pappy's Smokehouse. I am sure you will love them.
Gateway Arch
URL: http://www.nps.gov/jeff/planyourvisit/gateway-arch.htm
The Pulitzer Foundation For the Arts
Address: 3716 Washington Boulevard, St. Louis, MO 63108
Phone: (314) 754-1850
URL: http://www.pulitzerarts.org/
Pappy's Smokehouse
Address: 3106 Olive Street, St. Louis, MO 63103
Phone: (314) 535-4340
URL: http://pappyssmokehouse.com/
Tuesday, February 1, 2011
薄切り肉が買えるお店 GIOVANNI'S/Where to get paper thin sliced Asian style meat
日本とアメリカで違いを感じるものは多々ありますが、そのひとつはお肉の切り方です。日本のスーパーにあるお肉は決まって薄切りですが、アメリカではステーキのように厚く大きい切り身か、塊のお肉が一般的です。アメリカに来た頃はこんな固まりをどうやって食べるんだ!と自分の方が固まっていましたが、今では1キロのお肉を買うことも珍しくないのですから慣れとは不思議です。
とはいえ寒いこの季節、お鍋に入れるような薄切り肉を恋しく思っていた矢先、素晴らしいお店を見つけました。それはLyndhurstにあるGIOVANNI'Sです。これまでもアジアスーパーで冷凍の薄切り肉を何度か買ったことがあるのですが、赤身のため調理するとすぐに堅くなってしうのがちょっとした悩みでした。GIOVANNI'Sは、その時にお店にあるお肉をお願いして薄切りにしてくれるので、冷凍のお肉と違って新鮮で柔らかです。といってもその場ですぐに薄切りにしてくれるわけではなく、前日に電話で注文しておくシステムを取っています。わたしは直接お店に行ったので、その日にお肉を見て注文し、翌日取り行くことにしました。塊のお肉を見た時から期待はしていたのですが、翌日実物を見ると、期待以上でした。薄さも日本の薄切り肉と変わりません。肉質も霜降りとまではいきませんが、赤身に混ざって所々に脂が乗っています。適当に炒めて食べるつもりでしたが、余りにもおいしそうなので、すき焼きにすることにしました。結果は大成功。もちろん日本で食べるお肉のように、溶ろけるようというわけにはいきませんが、柔らかさの中にしっかりとしたお肉の旨味があります。アメリカに来てから今までに食べたのお肉の中で、一番日本の薄切り肉に近いお味で、もう大興奮でした。クリーブランドにいる限り、これからいつでも豚しゃぶや牛丼が食べられると思うと、嬉しくなります。GIOVANNI'Sを教えてくれた友人に感謝です。
ちなみに良く薄切りの注文を受けるお肉はBeef Rump Roast、 Pork Belly Pork(豚バラ)、Pork Tender Loin(豚ヒレ)だとおっしゃっていました。今回私が購入したBeef Rump Roast は 1パウンド当たり$6.99 でしたが、豚肉はもう少しお手頃です。また価格は変わることがあるので、注文時に確認してほしいとのことでした。薄切り肉以外にも牛タン、子牛、羊など少々変わったお肉がとてもおいしそうでした。まだGIOVANNI'Sに行ったことが無い方は、是非一度立ち寄ってみて下さい。
GIOVANNI'S
Address: 5716 Mayfield Rd. Lyndhurst, OH
Phone: (440) 442-8440
とはいえ寒いこの季節、お鍋に入れるような薄切り肉を恋しく思っていた矢先、素晴らしいお店を見つけました。それはLyndhurstにあるGIOVANNI'Sです。これまでもアジアスーパーで冷凍の薄切り肉を何度か買ったことがあるのですが、赤身のため調理するとすぐに堅くなってしうのがちょっとした悩みでした。GIOVANNI'Sは、その時にお店にあるお肉をお願いして薄切りにしてくれるので、冷凍のお肉と違って新鮮で柔らかです。といってもその場ですぐに薄切りにしてくれるわけではなく、前日に電話で注文しておくシステムを取っています。わたしは直接お店に行ったので、その日にお肉を見て注文し、翌日取り行くことにしました。塊のお肉を見た時から期待はしていたのですが、翌日実物を見ると、期待以上でした。薄さも日本の薄切り肉と変わりません。肉質も霜降りとまではいきませんが、赤身に混ざって所々に脂が乗っています。適当に炒めて食べるつもりでしたが、余りにもおいしそうなので、すき焼きにすることにしました。結果は大成功。もちろん日本で食べるお肉のように、溶ろけるようというわけにはいきませんが、柔らかさの中にしっかりとしたお肉の旨味があります。アメリカに来てから今までに食べたのお肉の中で、一番日本の薄切り肉に近いお味で、もう大興奮でした。クリーブランドにいる限り、これからいつでも豚しゃぶや牛丼が食べられると思うと、嬉しくなります。GIOVANNI'Sを教えてくれた友人に感謝です。
ちなみに良く薄切りの注文を受けるお肉はBeef Rump Roast、 Pork Belly Pork(豚バラ)、Pork Tender Loin(豚ヒレ)だとおっしゃっていました。今回私が購入したBeef Rump Roast は 1パウンド当たり$6.99 でしたが、豚肉はもう少しお手頃です。また価格は変わることがあるので、注文時に確認してほしいとのことでした。薄切り肉以外にも牛タン、子牛、羊など少々変わったお肉がとてもおいしそうでした。まだGIOVANNI'Sに行ったことが無い方は、是非一度立ち寄ってみて下さい。
GIOVANNI'S
Address: 5716 Mayfield Rd. Lyndhurst, OH
Phone: (440) 442-8440
There are many differences between Japanese cuisine and American cuisine, but one of the biggest difference is that we mainly use thinly sliced meat. Most of meat (beef and pork) at supermarkets in Japan is very thinly sliced. You rarely find a big chunk of meat. On the other hand, what we find at supermarkets in the U.S.A. is a steak, hunk, or rack of meat. I am used to the American style cut, but I sometimes miss paper thin sliced meat for my favorite Japanese cooking. I love enjoying a Japanese style hot pot dish like NABEMONO or SUKIYAKI, especially in wintertime. The steam comes from a hot pot dish is a real treat in this freezing season. It's actually not that difficult to find thinly sliced meat at an Asian supermarket in Cleveland, but the quality is not good enough. It gets too stiff after it's cooked, and I don't like it. Quality meat should be tender even after it's fully cooked. I missed my favorite Japanese style hot pot dishes and BBQ. I almost gave up, but I finally found good quality thinly sliced meat enough good at GIOVANNI'S in Lyndhurst.
Their meat is special because it's thinly sliced but it's fresh, not frozen. In addition to it, a slice of meat has multiple layers of fat. This feature is very important to keep the meat tender when you cook meat in Japanese style. The beef I purchased looked very good, much better than I expected. So I decided to make SUKIYAKI with the beef. The result was fantastic. The meat tasted almost the same as I enjoyed in Japan! In fact, this was the first time I made SUKIYAKI in this country because I had never been able to find any good meat suitable for SUKIYAKI before I stopped by GIOVANNI'S. Imagine my excitement! I am very grateful to my friend who recommended GIOVANNI'S to me. It's so nice that I can make SUKIYAKI, or SHABU-SHABU whenever I want from now on. I definitely recommend GIOVANNI'S if you want to make homemade SUKIYAKI or SHABU-SHABU. I'm sure you will like it!
GIOVANNI'S
Address: 5716 Mayfield Rd. Lyndhurst, OH
Phone: (440) 442-8440
GIOVANNI'S
Address: 5716 Mayfield Rd. Lyndhurst, OH
Phone: (440) 442-8440
Wednesday, January 26, 2011
甘い、甘〜い年末年始/ New Year -Days of sweets after sweets
大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。昨年の夏から冬に掛けて、街を出ていることが多く、随分ご無沙汰してしまいました。こんな気まぐれなブログですが、見に来て下さった皆様、本当にありがとうございます。今年も毎日の暮らしの中に楽しみを見つけながら、元気に暮らして行きたいと思います。皆様にとっても、今年一年が健康で幸多き年になりますように。
昨年はヨーロッパを周り、その後の感謝祭の休暇に、東海岸の各都市を巡りました。新年に掛けて、やっとクリーブランドに落ち着くことができました。旅する間、いろいろな街でたくさん甘いものを食べました。今日はその中から、特に皆さんにも是非食べて欲しいと思う、世界とアメリカの絶品スウィーツについて書きたいと思います。
お菓子の都・パリ
パリは3歩あるけば気になる店に当たる程、魅力に満ちた街でした。色とりどりの総菜が並ぶ総菜専門店や、手作りの新鮮なチーズが所狭しと並ぶチーズ専門店、棚一杯にフレーバーティーが並ぶ紅茶専門店。おいしそうなものを数知れず見つけましたが、ひと際素晴らしかったのはお菓子です。パリに来ればこんなにおいしいお菓子が食べられるなら、もうアメリカでは二度とお菓子は食べなくていいと思う程おいしいお菓子にたくさん出会いました。
中でも忘れられないのは、数あるチョコレート屋さんの中でもパリ一と名高い「ジャック・ジュナン」です。ショーケースの中には宝石さながらに繊細なチョコレートが並んでいます。一粒から購入することができますが、箱入りは9個からで、アルミニウムの洗練されたパッケージに入ってきます。そして約30種類の中から好みの味を選ぶことができます。プラリネ、アーモンド、ラズベリーなどお馴染みのフレイバーから、ジンジャーや栗の蜂蜜風味など珍しいものまで取り揃えています。私はミルクチョコレートとダークチョコレート両方合わせて5〜6食べてみたのですが、その全てが優しく、自然で味わい深く、本当にひとつひとつを味わって食べることができました。9個入りの一箱は驚く程小さいのですが、ひと粒ひと粒をまるでフルコースのように堪能することができるので、量はほんのひと口でも、満ち足りた気持ちになりました。その傑作とも言える生チョコレートに引けを取らず素晴らしいのが、特製ケーキです。私はアップル・タルトを食べましたが、香り高く焼き込まれたリンゴ・タルトの表面をしっかりとキャラメルが覆っています。齧ると琥珀のように透き通った香ばしいキャラメルがバリバリと音を立てて崩れます。甘いもの好き冥利に尽きる至福の瞬間でした。これまでに完璧な食感のキャラメルをこれまで経験したことはありません。さすがフランス。焼き菓子の本場です。もしパリに行くことがあれば、是非ジャック・ジュナンのチョコレートを食べてみて欲しいと思います。スウィーツが素晴らしいばかりでなく、店員さんも親切で丁寧に対応してくれます。
Jacques Genin
Address: 133, rue de Turenne 3e, Paris, France
Phone: +33 01 45 77 29 01
昨年はヨーロッパを周り、その後の感謝祭の休暇に、東海岸の各都市を巡りました。新年に掛けて、やっとクリーブランドに落ち着くことができました。旅する間、いろいろな街でたくさん甘いものを食べました。今日はその中から、特に皆さんにも是非食べて欲しいと思う、世界とアメリカの絶品スウィーツについて書きたいと思います。
お菓子の都・パリ
パリは3歩あるけば気になる店に当たる程、魅力に満ちた街でした。色とりどりの総菜が並ぶ総菜専門店や、手作りの新鮮なチーズが所狭しと並ぶチーズ専門店、棚一杯にフレーバーティーが並ぶ紅茶専門店。おいしそうなものを数知れず見つけましたが、ひと際素晴らしかったのはお菓子です。パリに来ればこんなにおいしいお菓子が食べられるなら、もうアメリカでは二度とお菓子は食べなくていいと思う程おいしいお菓子にたくさん出会いました。
中でも忘れられないのは、数あるチョコレート屋さんの中でもパリ一と名高い「ジャック・ジュナン」です。ショーケースの中には宝石さながらに繊細なチョコレートが並んでいます。一粒から購入することができますが、箱入りは9個からで、アルミニウムの洗練されたパッケージに入ってきます。そして約30種類の中から好みの味を選ぶことができます。プラリネ、アーモンド、ラズベリーなどお馴染みのフレイバーから、ジンジャーや栗の蜂蜜風味など珍しいものまで取り揃えています。私はミルクチョコレートとダークチョコレート両方合わせて5〜6食べてみたのですが、その全てが優しく、自然で味わい深く、本当にひとつひとつを味わって食べることができました。9個入りの一箱は驚く程小さいのですが、ひと粒ひと粒をまるでフルコースのように堪能することができるので、量はほんのひと口でも、満ち足りた気持ちになりました。その傑作とも言える生チョコレートに引けを取らず素晴らしいのが、特製ケーキです。私はアップル・タルトを食べましたが、香り高く焼き込まれたリンゴ・タルトの表面をしっかりとキャラメルが覆っています。齧ると琥珀のように透き通った香ばしいキャラメルがバリバリと音を立てて崩れます。甘いもの好き冥利に尽きる至福の瞬間でした。これまでに完璧な食感のキャラメルをこれまで経験したことはありません。さすがフランス。焼き菓子の本場です。もしパリに行くことがあれば、是非ジャック・ジュナンのチョコレートを食べてみて欲しいと思います。スウィーツが素晴らしいばかりでなく、店員さんも親切で丁寧に対応してくれます。
Jacques Genin
Address: 133, rue de Turenne 3e, Paris, France
Phone: +33 01 45 77 29 01
そしてもう一つ、パリで忘れてはならないお菓子はマカロンです。長い間行ってみたいと思っていたマカロンの老舗、ラデュレをついに訪れました。実はこの夏に東京を訪ねた際、ラデュレの支店に行ってみたのですが、あまり良い印象を受けませんでした。もちろん、おいしくないことはないのですが、品質に対して価格が高すぎると思いました。ところが本店は全く違いました。マカロンは完璧なまでに洗練された味わいで、美しく、価格も手頃です。人気店なので、常時並んでいますが、列は案外早く進みます。芸術品のように美しいタルトにも心引かれましたが、何しろ3歩あるくごとにおいしそうなものを見つけるので、残念ながらその時には、タルトを試す余裕がありませんでした。でも、本命のマカロンは頂くことができました。これぞマカロン中のマカロン。頬張ると、表皮はあくまではかなく繊細、中はマカロン特有のまったりとした食感を楽しむことができます。そして素材の持ち味を生かした自然な風味が口の中にふんわりと広がります。このマカロンがたった1〜2ユーロ。マカロンに心奪われていたというマリー・アントワネットの気持ちも、このマカロンを食べると、少しは分かるというものです。またパリに行って、次回は是非タルトも味わってみなければなりません!
Laduree
Address: 21, rue Bonaparte 6e, Paris, France
Phone: +33 01 44 07 64 87
ニューヨーク最高のニューヨーク・チーズケーキ
チーズケーキが好きです。特にチーズの風味が濃厚なベイクド・チーズケーキが好きです。東京に住んでいる時は中目黒のヨハンによく立寄り、チーズケーキを食べながら目黒川沿いを散歩しました。ニューヨーク・チーズケーキの本場アメリカに移り住み早3年。ところが不思議なことに、日本で出会ったチーズケーキよりもおいしいチーズケーキに出会うことがあまりありませんでした。しかし、ついにありました。日本では決して見つけられない本場のニューヨーク・チーズケーキを。それはブルックリンにあるジュニアズというお店のチーズケーキです。ジュニアズには店舗がいくつかあり、本店はブルックリン、支店はセントラルステーションとタイムズ・スクエア、そしてニューヨーク外に一店舗あります。セントラルステーションやタイムズ・スクエアに支店があるからといって、チェーン店と侮ってはいけません。熱烈なファンは出来立てのケーキを買うために、わざわざブルックリンまで遠征するのです。私も折角なので、ブルックリンの本店まで足を伸ばしました。お店はブルックリン・ハイツの繁華街に程近く、外は派手な電飾でまばゆい程に輝いています。ここでひるんではいけません。お店に入ると、両脇のショーケースに並ぶのは全てチーズ・ケーキ。引っ切りなしに人が入っては、ひとり、またひとりとチーズ・ケーキを抱えて帰っていきます。私は定番中の定番、プレーン・チーズケーキとブルーベリー・レアチーズケーキを購入しました。持ち帰って、まずはプレーン・チーズケーキを食べてみました。驚く程に濃厚で、中はとろりと溶けるような食感で、そして程よい甘さでした。クリームチーズを普通に食べてもこれほどにチーズの味はしません。一体、どうすればこれほどに濃厚なクリームチーズ風味を引き出すことができるのでしょうか。不思議です。これが門外不出・ニューヨーク一の名を欲しいままにする理由なのでしょう。ブルーベリー・レアチーズもクリームチーズのさわやかな酸味を持ちながら、プレーン・チーズケーキ同様に濃厚です。これは本当に他で味わうことはできない本物のニューヨーク・チーズケーキでした。いつか最高のニューヨーク・チーズケーキを探すという私の小さな夢が、ブルックリンの片隅で叶った日でした。
Junior's Restaurant & Bakery
Address: 386 Flatbush Avenue Ext, New York, NY, U.S.A.
Phone: (718) 852-5257
Junior's Restaurant & Bakery
Address: 386 Flatbush Avenue Ext, New York, NY, U.S.A.
Phone: (718) 852-5257
パリにもニューヨークにも負けないクリーブランドのとっておき
私は甘いもの、特に洋菓子が好きです。(既にお気づきかと思いますが。)東京にはパリにも匹敵する程レベルの高いケーキ屋が数多くあり、甘い物には事欠きませんでした。アメリカに引っ越してからというものは、スウィーツについては壊滅的な状況が続いていましたが、パリにもニューヨークにも負けない、とっておきのお気に入りの店がひとつクリーブランドにあります。それはトレモントにある「ア・クッキー・アンド・ア・カップケーキ」です。これまでこのブログでも何度か紹介しましたが、このお店のカップケーキはフロスティングとシナモンが苦手な私でも、おいしく頂くことができます。それどころか、どれもこれも試したくなり、ついいくつも買ってしまうのが悩みの種です。ブルックリンのジュニアズに行くまで、アメリカのチーズケーキの中で不動の一位を誇っていたのが、ここ「ア・クッキー・アンド・ア・カップケーキ」のニューヨーク・チーズケーキです。どちらもおいしいので比較できませんが、ジュニアズはより濃厚、「ア・クッキー・アンド・ア・カップケーキ」のチーズケーキは濃厚ですが、ジュアズよりもまろやかです。「ア・クッキー・アンド・ア・カップケーキ」のすごいところは、いつ来ても期待を決して裏切らないこと。この間は初めてクッキーを食べましたが、感動でしばし我を忘れてしまいました。これまで私にとって、クッキーはどんなにおいしくてもちょっとした菓子に過ぎませんでしたが、ここ「ア・クッキー・アンド・ア・カップケーキ」のクッキーは他のクッキーとは一線を画しています。ここまでおいしいクッキーを家庭で作るのは到底不可能でしょう。私はメキシカン・ウェディング・クッキーを食べましたが、バターの風味が口一杯にひろがり、ほろほろと口の中で崩れます。ヨックモックのクッキーも、ウェストのクッキーも、鳩サブレも大好きですが、これは全く別物です。これほどにおいしいクッキーに出会えるのは、クッキーに情熱を注ぐ国、アメリカならではでしょう。次に「ア・クッキー・アンド・ア・カップケーキ」に行く機会がありましたら、カップケーキばかりでなく、是非クッキーも食べてみて下さい。私も早く違う種類のクッキーを試してみたいと思います。
A Cookie & A Cupcake
Address: 2173 Professor Avenue, Cleveland, OH, U.S.A.
Phone: (216) 344-9433
I know it's almost a month late, but let me wish a "Happy New Year" to all of my readers! I had been out of town a lot last year, and was rarely able to update my blog. I am sorry about this, and thank you very much for being a reader of my blog. Sometimes, I can be a lazy blogger, but I want to keep writing about my little finds in Cleveland. Please stay tuned!
Because of my trip to Europe, I was able to eat a lot of sweets in different places in the world. I would like to write about superb sweets in Paris, New York, and in Cleveland today.
Paris, the Capitol of Sweets
Paris was such a wonderful city. I can't believe that I hit a nice shop, literally every 3 steps. Many people had told me to expect that Parisians would not be nice, but actually, they were nice, at least to a tourist like me. They did not mind speaking in English, and they were knowledgable and friendly. I enjoyed my leisurely shopping in Paris, and found many good places. It's so difficult to choose the best because they were all excellent. If someone came up to me and said, "Name the best shop in Paris, or you die.", and then I would have to pick "Jacques Genin" and "Laduree."
"Jaques Genin" is the most talked about chocolate shop in Paris. It is a hot spot in the north Marais area. The chef, Jaques Genin, had been working for "La Maison du Chocolat" for a long time, and opened his own shop in 2008. His specialty is chocolate bonbons. When I stepped in the shop, I found 30 kinds of beautifully made chocolate bonbons in the showcase. Every single piece looked like a gem. Jacques Genin carefully chooses the best natural ingredients and turns them into perfect pieces of chocolate like a magician. They have unusual original flavors such as chestnut honey flavor, ginger flavor etc., but they also have classic flavors. I tried 5 or 6 pieces from their shop. Every single piece was fantastic. The chocolate had such delicate and balanced natural flavors of cacao and fruit. Just a piece of chocolate would make you feel satisfied almost like a full course menu does. This is an amazing chocolate shop. It seems impossible to find an excellent chocolate shop like this in anywhere else in the world. I, of course, recommend their famous bonbons, and I definitely recommend their homemade pastries too. I had an apple tart topped with caramel. It was unforgettable. The sweet fragrance of baked apple made a perfect combination with the aromatic scent of caramel. The caramel had an amazingly perfect crispy texture. I'd never experienced such an excellent caramelizing skill. You shouldn't hesitate to try whatever catches your eyes at this chocolate shop. I am sure you would love it.
Laduree
Address: 21, rue Bonaparte 6e, Paris, France
Phone: +33 01 44 07 64 87
The Best New York Cheesecake in New York
I love cheesecake, especially really rich New York style cheesecake, and I had been looking for the best cheesecake since I moved to this country. Believe it or not, even though I have been to Manhattan 14 times, I still have not had a chance to find anything as good as the cheesecake from Johann in Tokyo. Johann was my favorite cheesecake shop when I lived in Tokyo. I often went there and enjoyed their cheesecake as I strolled along the Meguro River. I had almost started to think there would be no real New York cheesecake in the U.S.A., but I was wrong. I found the New York cheesecake I had been looking for. It was from Junior's in Brooklyn. Junior's has several branches, and two of them are in Manhattan. Serious cheesecake fans cross the bridge to get freshest cheesecake at their shop in Brooklyn where their factory is. I bought their plain cheesecake and blueberry cheesecake, and tasted them back at my hotel. Those were the richest and smoothest cheesecakes I have ever tasted. It is kind of funny because even though I ate a chunk of cream cheese, it wouldn't have this rich cream cheese flavor. How on earth did they discover the way to create this richness and creaminess? I would never be able to find the perfect cheesecake I had been dreaming of anywhere else. This cheesecake is worth making a trip for - even all the way from Japan!
Junior's Restaurant & Bakery
Address: 386 Flatbush Avenue Ext, New York, NY, U.S.A.
Phone: (718) 852-5257
"Jaques Genin" is the most talked about chocolate shop in Paris. It is a hot spot in the north Marais area. The chef, Jaques Genin, had been working for "La Maison du Chocolat" for a long time, and opened his own shop in 2008. His specialty is chocolate bonbons. When I stepped in the shop, I found 30 kinds of beautifully made chocolate bonbons in the showcase. Every single piece looked like a gem. Jacques Genin carefully chooses the best natural ingredients and turns them into perfect pieces of chocolate like a magician. They have unusual original flavors such as chestnut honey flavor, ginger flavor etc., but they also have classic flavors. I tried 5 or 6 pieces from their shop. Every single piece was fantastic. The chocolate had such delicate and balanced natural flavors of cacao and fruit. Just a piece of chocolate would make you feel satisfied almost like a full course menu does. This is an amazing chocolate shop. It seems impossible to find an excellent chocolate shop like this in anywhere else in the world. I, of course, recommend their famous bonbons, and I definitely recommend their homemade pastries too. I had an apple tart topped with caramel. It was unforgettable. The sweet fragrance of baked apple made a perfect combination with the aromatic scent of caramel. The caramel had an amazingly perfect crispy texture. I'd never experienced such an excellent caramelizing skill. You shouldn't hesitate to try whatever catches your eyes at this chocolate shop. I am sure you would love it.
When we think of Paris, the images of croissants, chocolate, and wine come to mind, but there is one more thing we shouldn't forget. That is macaroons. I was able to try macaroons from the most famous macaroon shop in the world, Laduree. When I went to one of their branches in Tokyo, I actually did not have a good impression, but the experience at Laduree in Paris was totally different from my experience in Tokyo. Their macaroons were absolutely delicious, the shop was quite lovely, and their price was inexpensive! A piece of Macaroon was just 1 or 2 euros. Now I kind of understand why Marie Antoinette loved macaroons so. Because the pastry chefs were from Paris! I enjoyed sweets quite a bit in Paris. It's been just a few months since I was there, but I can't wait to go back to Paris!
Jacques Genin
Address: 133, rue de Turenne 3e, Paris, France
Phone: +33 01 45 77 29 01Laduree
Address: 21, rue Bonaparte 6e, Paris, France
Phone: +33 01 44 07 64 87
The Best New York Cheesecake in New York
I love cheesecake, especially really rich New York style cheesecake, and I had been looking for the best cheesecake since I moved to this country. Believe it or not, even though I have been to Manhattan 14 times, I still have not had a chance to find anything as good as the cheesecake from Johann in Tokyo. Johann was my favorite cheesecake shop when I lived in Tokyo. I often went there and enjoyed their cheesecake as I strolled along the Meguro River. I had almost started to think there would be no real New York cheesecake in the U.S.A., but I was wrong. I found the New York cheesecake I had been looking for. It was from Junior's in Brooklyn. Junior's has several branches, and two of them are in Manhattan. Serious cheesecake fans cross the bridge to get freshest cheesecake at their shop in Brooklyn where their factory is. I bought their plain cheesecake and blueberry cheesecake, and tasted them back at my hotel. Those were the richest and smoothest cheesecakes I have ever tasted. It is kind of funny because even though I ate a chunk of cream cheese, it wouldn't have this rich cream cheese flavor. How on earth did they discover the way to create this richness and creaminess? I would never be able to find the perfect cheesecake I had been dreaming of anywhere else. This cheesecake is worth making a trip for - even all the way from Japan!
Junior's Restaurant & Bakery
Address: 386 Flatbush Avenue Ext, New York, NY, U.S.A.
Phone: (718) 852-5257
My hidden treasure in Cleveland
Actually, I have already mentioned this little place several times on my blog. So it's not secret, but still it's hidden because this is in Cleveland, 500 miles away from New York City and 10,000 miles away from Tokyo. My comfort spot to indulge myself here in Cleveland is "A Cookie & A Cupcake" in Tremont. Every time I go there, I find something very special. I tried a Mexican wedding cookie the other day. It was fantastic. Before I tried this cookie, a cookie had been no more than a snack for me. A cookie from "A Cookie & A Cupcake" has changed my mind forever. This cookie is beyond compare. I enjoyed the very delicate flavor of quality butter and the fragile shortbread texture in my mouth. It was amazing. I can't imagine any better cookies than this. Americans have such a passion for cookies, so naturally, special techniques to create a certain texture must have been developed in this country. I can't wait to try other flavors. I am sure they will be excellent because "A Cookie & A Cupcake"has never disappointed me.
A Cookie & A Cupcake
Address: 2173 Professor Avenue, Cleveland, OH, U.S.A.
Phone: (216) 344-9433
Actually, I have already mentioned this little place several times on my blog. So it's not secret, but still it's hidden because this is in Cleveland, 500 miles away from New York City and 10,000 miles away from Tokyo. My comfort spot to indulge myself here in Cleveland is "A Cookie & A Cupcake" in Tremont. Every time I go there, I find something very special. I tried a Mexican wedding cookie the other day. It was fantastic. Before I tried this cookie, a cookie had been no more than a snack for me. A cookie from "A Cookie & A Cupcake" has changed my mind forever. This cookie is beyond compare. I enjoyed the very delicate flavor of quality butter and the fragile shortbread texture in my mouth. It was amazing. I can't imagine any better cookies than this. Americans have such a passion for cookies, so naturally, special techniques to create a certain texture must have been developed in this country. I can't wait to try other flavors. I am sure they will be excellent because "A Cookie & A Cupcake"has never disappointed me.
A Cookie & A Cupcake
Address: 2173 Professor Avenue, Cleveland, OH, U.S.A.
Phone: (216) 344-9433
Friday, December 3, 2010
北イタリアの食文化
私が北イタリアで訪れた街はヴェローナとヴェネツィア。ヴェネツィアはその名を知らぬ人はいない程有名な観光地ですが、もうひとつの街ヴェローナはロミオとジュリエットの家があることで知られています。ここヴェローナでは思いがけず、最高においしいパスタに出会いました。
旅をして思うのは、ガイドブックはあまり当てにならないということです。参考にならないとは言わないのですが、ガイドブックで探した店に向かう途中に、他に地元の人で込んでいる、おいしい匂いがするレストランがあったら、勇気を持ってその店に飛び込んだ方がおいしいものを食べられる可能性が高いと思います。この店にもそのようにして出会いました。昼間ちらりと覗いた時には、地元のおじさん達で賑わっていました。観光客がいる気配はゼロ!ここで引き下がってしまったのが、間違いでした。夜、またそのレストランに戻りましたが、その時点でお客さんはゼロでした。怖じ気づいてすぐ近くにあった、アメリカのガイドブックに「地元客が詰めかける」と書いてあったお店につい入ってしまいました。メニューを見ると5カ国語の表記があり、自分が間違った選択をしたことにすぐに気がつきました。料理はまずいという程ではないのですが、この程度の料理はどこででも食べられるというものでした。余りにも気持ちが満たされず、おじさん達が食事を楽しんでいたお店で2度目の夕食を取ることにしました。片言のイタリア語でパスタだけ食べてもよいか聞くと、気持ちよく承諾してくれました。メニューを見ると1/4リットル・カラフェのプロセッコがなんとたったの3ユーロ。飲みながら、パスタを待つことにしました。泡の立ち上るプロセッコを一口飲むと、おいしい。爽やかな中にも果実味がある、上品なプロセッコです。食前酒のおいしさに期待も高まります。サービスも丁寧ながら、適度に放っておいてくれる、一人客には有り難い気配りです。そして待つことしばらく、フレッシュ・ポルチーニの手打ちパスタがやってきました。一口食べると、まさに手打ちのパスタでしか味わえない、もっちりとしていながら、適度な歯ごたえがある食感。そして味わい豊なキノコのソースが太めのフェットチーネにバランス良く絡みます。これぞ本物のパスタ。不本意な夕食を取るという残念なことがありましたが、お陰でこの旅一番のパスタに出会いました。
ヴェローナからヴェネツィアは各駅停車で1時間ばかり。近郊に住む地元の人たちに混じってローカル線に乗り、ヴェネツィアに向かいました。ヴェネツィアは世界有数の観光都市。レストランも観光向けが多いと言われていますが、探せばあるもので、幸いにもヴェネツィアらしい料理を手頃な価格で味わうことができました。ヴェネツィアにはバカリと呼ばれるバーがたくさんあり、スペインのタパス・バーのように小さな小皿料理とお酒を楽しむことができます。私は道すがら、混み合っている幾つかのお店に入ってみましたが、観光地で観光客向けでないお店に行ったこともあり、言葉が通じないせいか、初めの2件では追い返されてしまいました。でも旅の神様は私を見捨てなかった!最後の3件目で先にカウンターで飲んでいたカップルが困っている私を見て、通訳を買って出てくれたのです。やっとカウンターに席をもらうことができました。お隣さんと世間話をしながら、タラのペーストをつまみにワインで一息。ヴェネツィアのバー文化をほんの少し楽しむことができました。ちなみにお代はワイン、パン、軽いランチに十分なタラのペーストの前菜で1000円程度でした。驚きの手頃さです。少々ハードルは高いのですが、ヴェネツィアに行ったら、是非地元で人気のバーに行ってみて欲しいと思います。
そして忘れてはならないお菓子です。ヴェネツィアではそれはもうそこここにお菓子屋さんがあります。私は目を引いた路地裏にある店で、粉砂糖がたっぷりまぶしてあるパイを買ってみました。軽く、非常に繊細な口当たりで、おいしかったです。迷路のように入り組んだ小道で偶然見つけたので、残念ながら店の名前や場所を覚えていませんが、おいしそうなお菓子屋さんを見つけたら、フランスとも南イタリアとも違う、北イタリアならではの洗練されたお菓子を味わってみて欲しいと思います。
Trattoria TROTA
住所:Via Trota 3-37121, Verona, Italia
電話:045-8004757
La Bottega Ai Promessi Sposi
住所:Calle della'Oca 4367 Cannaregio, Venezia, Itaia
電話:041-2412747
ローマ・トスカーナ地方 食の旅
イタリアへ行ったら皆が絶対に食べたいと思うもの、それは本場のジェラートでしょう。もちろん食べて来ました。数あるジェラテリアの中でもダントツでおいしかったのは、ローマの老舗ジョリッティです。目移りする程数多くのフレーバーがありますが、ピスタチオやチョコレートなど、どのフレーバーをとっても素材そのものの自然な味が引き立ち、滑らかなジェラートの食感と絶妙の組み合わせです。そこに生クリームを添えて食べるのがイタリア流。やはり本場の味は違うと思わせくれた贅沢な味でした。
ローマの次にフィレンツエとその近郊を訪れました。トスカーナ地方はその豊かな食文化で知られています。長い旅を振り返ってみると、やはり一番美味しい物を食べたのは、ここトスカーナ地方だったように思います。レストランでの食事はもちろん、この地で驚かされるのは街で手に入る食材のレベルの高さです。日本やアメリカでは高級食材店でも手に入らないレベルの生ハムやチーズが、スーパー・マーケットで数百円で販売されています。それにワイン、パン、果物を添えれば申し分の無いディナーの完成です。ワインもまた高品質のものが手頃な価格でずらりと並んでいます。特にスーパー・トスカンと呼ばれる稀少なワインが地元では手頃な値段で手に入るので、是非試して欲しいと思います。重すぎず、軽すぎず、風味豊なスーパー・トスカンは正にトスカーナの食を楽しむのに最適なワインだと思います。
フィレンツェから足を伸ばし、近郊の小さな街、シエナとサンジミニャーノにも行って来ました。これらの街には電車が通っていないため、バスを利用しました。サンジミニャーノへ行くためにはバスを乗り継がねばならず、交通に不安があったのですが、行ってみると難しいことはありませんでした。乗り継ぎ地点では鉄道の駅と同じように、次にどの便が来るか、分かりやすく電光掲示板に表示があります。
バスを乗り継ぎ、サンジミニャーノに降り立つと、ものものしい壁が街を取り囲んでいます。サンジミャーノは中世の趣をそのままに残す、城塞都市で、14本の塔が今に残されています。街の周辺はどこまでも続く葡萄畑で、眺めても眺めても、見とれてしまう程、静かな景色でした。時を止めたようなこんな場所が現代に残っている事に驚くばかりです。この街をひと目みるために、遥々やって来た甲斐があったなあと思いました。
そこから更にバスで行くこと数十分。もうひとつの古都シエナに行って来ました。シエナには「世界一美しい」と言われるカンポ広場があります。本当に美しい広場でした。観光客で溢れていますが、その完璧なまでの広場を前に、そんなことなど全く気になりませんでした。そしてカンポ広場から、広場を取り囲むように続く道を伝って行くと、もうひとつのシエナの見所、大聖堂にたどり着きます。この大聖堂はフィレンツェのドゥオモ程有名ではありませんが、その荘厳な佇まいと存在感はフィレンツェのドゥオモ以上かもしれません。繊細で緻密な姿は壮麗そのものです。シエナに行くことがあったら、カンポ広場だけでなく、このドゥオモも是非見て欲しいと思います。
そ・し・て、忘れてはならないのは、もちろんおいしいもの。食べて来ました、感じて来ました、トスカーナの実力を!本当はトスカーナ地方の名物・ビステッカ・フィオレンティーナというTボーンステーキを食べたかったのですが、注文は何と一キロからということで、ここはあきらめて、トスカーナ風のステーキを頂きました。上質の赤身の肉の表面をさっと炙ったステーキにルッコラとパルミジアーノを削ったものがたっぷりと載ってきます。血の滴る新鮮な肉にパルミジアーノの濃厚な風味、ルッコラの爽やかさが絶妙です。これを赤ワインと一緒に味わえば、気分は最高。イタリアン・スタイルのステーキを堪能しました。アメリカではステーキといえばシンプルに焼いて、塩こしょうをするくらいなのですが、これからは上質な赤身が手に入った時には目先を変えて、イタリア風に頂くのもおいしいなあと思いました。ワイン、税、チップを入れても3000円くらいだったと思います。大満足でした。3000円でこれ程においしい食事を取れる場所は、世界を見ても余り多くはないのでは無いでしょうか。VIVA ITALIA!
GIOLITTI
住所:Via Uffici del Vicario 40, Roma Italia
電話:06-6991243
La Taverna di Cecco
住所:Via Cecco Angiolieri, 19, Siena, Italia
電話:0577-288518
Monday, November 15, 2010
食の都ナポリを訪ねて / What you should eat in Naples
先月、ひと月程掛けてイタリア、スペイン、フランス、イギリスを周ってきました。特に私の大好物ワイン、チーズ、パン、お菓子がおいしい国々です。もう食べて、食べて、危険な程食べてしまいました。イタリアでの食事については、現地からほんの少しだけ英語でブログを書きましたが、ちょっと中途半端なままになってしまっています。今回はまた改めて旅で出会った忘れ難い食べ物、そして人々ついて書いてみたいと思います。既に述べたものと少々重複する点も少々ありますが、どうかご了承下さい。
南イタリアの魅力はなんと言っても食べ物が安くておいしいこと。シーフード、お酒、お菓子、コーヒー、そしてファースト・フードのような店で売っているたった1ユーロ(1.3〜1.4ドル位)のアランチーニ(ライス・コロッケ)でさえ、驚く程美味しい。おいしい食べ物が気軽に食べられる上に、輝く太陽と海、青い空があり、そして人々が親切と来れば、もうこれ以上旅に望む物はありません。南イタリアでは名物が沢山あります。アマルフィ海岸の新鮮な魚介をふんだんに使ったパスタ、それからレモン皮、スピリッツ、水を三分の一づつ混ぜ、熟成させて作る混ぜ物は一切無い本物のレモン・リキュール・リモンチェッロ。ナポリの薪を使って直火で焼く外はカリッカリ、中はもちもちのピッツア・マルガリータに、この上も無く濃厚でクリーミーなナポリ風エスプレッソ、そして何層にも何層にもパイとカスタードクリームを重ねて焼いた巻貝型のお菓子・スフォリッテッラ。それからペストゥム周辺の水牛のモッツアレッラ。
どれもこれもおいしいものばかりですがあえて選ぶなら、一等賞はナポリの濃厚でまろやかなエスプレッソでしょう。ナポリのエスプレッソに比べたら、パリや他のイタリア諸都市のエスプレッソなぞ比べられるような代物ではありません。濃厚にしてえぐみ・苦みはなく、後味はあくまでまろやか、そして口当たりはクリーミーです。地球上にこれ以上おいしいコーヒーがあったら、是非教えて欲しいという程おいしいエスプレッソでした。おいしいエスプレッソを出すカフェを見つけるコツは、通勤中の人で賑わっているお店に行くこと。地元の人が繰り返し行くお店は間違いはありませんし、観光客向けのお店に比べ価格も安いです。(大概80セント位。1ドル程度。)どうやって英語が通じない地元のカフェに行くの?と思う方もいるかもしれませんが、要は「コーヒーが飲みたい」ということが伝われば用が足りると思います。支払いの方法だけ少々異なりますので、お伝えしてすると、まずイタリアのカフェはレジで注文して、支払いを済ませ、レシートを持ってバリスタがいるカウンターに行き、注文の品を受け取ります。「ウン・カフェ・ペルファボーレ(コーヒーひとつ下さい)」と言えば皆大概分かってくれました。
それからここナポリで忘れてはならないのは、本場のピッツアです。地元の人何人かにお勧めの店を聞いたところ、皆口を揃えてここへ行け!と言ったのが「ダ・ミケーレ」です。ダ・ミケーレはどのガイドブックにも載っている有名店で、観光客・地元客を問わず愛されています。そのため昼時は大変な混雑で、行列どころか「何事か?」と思う程、お店の周りを大勢の人が取り巻いています。ダ・ミケーレのメニューはピッツア・マルゲリータとダブル・チーズ・マルゲリータのみという潔さ。そこからも彼らのピッツア作りに対する自信が伺われます。私はレギュラーサイズを注文したのですが、価格は4ユーロ位(6ドル程度)で、レギュラーとは思えない程巨大です。一目見てこれを食べきるのは絶対不可能!と思いましたが、外側はカリツカリで直火の焦げ目が何ともスモーキー、そして中は驚く程もっちもち。その繊細かつ力強い完璧なピッツア生地のおいしさに何と完食してしまいました。
食以外にも、この世のものとも思われぬ程美しい海岸の風景や、色彩豊かで仕立ての良い服飾品の数々などここナポリでなくてはお目に掛かれない素敵なものにたくさん出会いました。我が目を疑う程に凄まじい交通は問題ですが、尚、余り有る魅力に満ちた街でした。そう遠くない将来にまたナポリに行く機会を是非作りたいと思います。
Da Michele (ダ・ミケーレ)
Address: Via Cesare Sersale 1, Naples
Phone: 081-5539204
Business Hours: 10 AM to 11 PM
南イタリアの魅力はなんと言っても食べ物が安くておいしいこと。シーフード、お酒、お菓子、コーヒー、そしてファースト・フードのような店で売っているたった1ユーロ(1.3〜1.4ドル位)のアランチーニ(ライス・コロッケ)でさえ、驚く程美味しい。おいしい食べ物が気軽に食べられる上に、輝く太陽と海、青い空があり、そして人々が親切と来れば、もうこれ以上旅に望む物はありません。南イタリアでは名物が沢山あります。アマルフィ海岸の新鮮な魚介をふんだんに使ったパスタ、それからレモン皮、スピリッツ、水を三分の一づつ混ぜ、熟成させて作る混ぜ物は一切無い本物のレモン・リキュール・リモンチェッロ。ナポリの薪を使って直火で焼く外はカリッカリ、中はもちもちのピッツア・マルガリータに、この上も無く濃厚でクリーミーなナポリ風エスプレッソ、そして何層にも何層にもパイとカスタードクリームを重ねて焼いた巻貝型のお菓子・スフォリッテッラ。それからペストゥム周辺の水牛のモッツアレッラ。
どれもこれもおいしいものばかりですがあえて選ぶなら、一等賞はナポリの濃厚でまろやかなエスプレッソでしょう。ナポリのエスプレッソに比べたら、パリや他のイタリア諸都市のエスプレッソなぞ比べられるような代物ではありません。濃厚にしてえぐみ・苦みはなく、後味はあくまでまろやか、そして口当たりはクリーミーです。地球上にこれ以上おいしいコーヒーがあったら、是非教えて欲しいという程おいしいエスプレッソでした。おいしいエスプレッソを出すカフェを見つけるコツは、通勤中の人で賑わっているお店に行くこと。地元の人が繰り返し行くお店は間違いはありませんし、観光客向けのお店に比べ価格も安いです。(大概80セント位。1ドル程度。)どうやって英語が通じない地元のカフェに行くの?と思う方もいるかもしれませんが、要は「コーヒーが飲みたい」ということが伝われば用が足りると思います。支払いの方法だけ少々異なりますので、お伝えしてすると、まずイタリアのカフェはレジで注文して、支払いを済ませ、レシートを持ってバリスタがいるカウンターに行き、注文の品を受け取ります。「ウン・カフェ・ペルファボーレ(コーヒーひとつ下さい)」と言えば皆大概分かってくれました。
それからここナポリで忘れてはならないのは、本場のピッツアです。地元の人何人かにお勧めの店を聞いたところ、皆口を揃えてここへ行け!と言ったのが「ダ・ミケーレ」です。ダ・ミケーレはどのガイドブックにも載っている有名店で、観光客・地元客を問わず愛されています。そのため昼時は大変な混雑で、行列どころか「何事か?」と思う程、お店の周りを大勢の人が取り巻いています。ダ・ミケーレのメニューはピッツア・マルゲリータとダブル・チーズ・マルゲリータのみという潔さ。そこからも彼らのピッツア作りに対する自信が伺われます。私はレギュラーサイズを注文したのですが、価格は4ユーロ位(6ドル程度)で、レギュラーとは思えない程巨大です。一目見てこれを食べきるのは絶対不可能!と思いましたが、外側はカリツカリで直火の焦げ目が何ともスモーキー、そして中は驚く程もっちもち。その繊細かつ力強い完璧なピッツア生地のおいしさに何と完食してしまいました。
食以外にも、この世のものとも思われぬ程美しい海岸の風景や、色彩豊かで仕立ての良い服飾品の数々などここナポリでなくてはお目に掛かれない素敵なものにたくさん出会いました。我が目を疑う程に凄まじい交通は問題ですが、尚、余り有る魅力に満ちた街でした。そう遠くない将来にまたナポリに行く機会を是非作りたいと思います。
Da Michele (ダ・ミケーレ)
Address: Via Cesare Sersale 1, Naples
Phone: 081-5539204
Business Hours: 10 AM to 11 PM
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